だいぶ肌寒くなってまいりました。

秋と言えばスポーツの秋。

ということで今回私がオススメする漫画はサッカーを題材にした

『BE BLUES～青になれ～』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ～

主人公の一条龍は県下でも有名な天才サッカー少年。

チームメイトでもある幼馴染の双子、優人・優希とともに埼玉県大会を優勝し、Jクラブの下部組織からも大きく注目された。

小学生ながらテクニック・メンタルともに申し分ない龍は、自身の目指す日本代表への夢へ順調に進んでいくものと誰もが信じて疑わなかった。

あの事故が起こるまでは・・・

 

これ以降は是非読んで確かめてみてください。

数あるサッカー漫画の中で私がこちらをオススメする理由は3つ

 

①サッカーの描写がリアル！

サッカー経験のない人はあまり重視しないかもしれませんが、

経験者にとって現実とかけ離れた描写はそれだけで萎えてしまうほど致命的。

まあこれはサッカーに限ったことではなく、スポーツ漫画全体に言えることですが。

現実離れした描写は一時的な人気を獲得できても、語り継がれる名作にはなりえません。

※キャプテン翼という例外は除いて

その点、『BE BLUES』では現実離れしたプレイはありません。

超絶テクニックを見せる場面はあるものの、現実にできる範囲のものだけです。

ちゃんとした知識と画力があれば、必殺技がなくても魅力的な描写ができることを教えてくれます。

 

②人間関係が最高！

主人公の一条龍は鋼のメンタルの持ち主ですが、そんな龍ですら弱るときがあります。

だって人間だもの。

そんなとき支えてくれるのが周りの仲間。

特に中学生編の宮崎くんは最高です。

少年サンデーの漫画であんなに泣いたのは『からくりサーカス』以来、久しぶりのことでした。

 

③試合展開が激アツ！

試合展開においては龍だけでなくチームメイトの見せ場もたくさんあります。

特に龍の親友・優人は才能に恵まれた選手とは言えませんが、

小学生時代に抱えた闇を振り払うべく努力を重ねたため、非常に渋い活躍を見せます。

相手チームの選手も必死に戦う姿が描写されており、どっちに転ぶか分からないドキドキ感が最後まで味わえます。

 

人それぞれ好きなサッカー漫画があるでしょうが、私史上最高はこの『BE BLUES～青になれ』です。

ちなみに2位は『アオアシ』です。

 

さて、これからもし読む気になった方は下記2点を覚えておいてください。

「宮崎マジいい奴」

「アンナかわいい」

 

 

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